近年、自宅やカフェ、移動中と、場所を選ばずに質の高い学習ができるプラットフォームが注目されています。
中でもSchoo(スクー)はその先駆けとして多くのユーザーから支持を受けています。
しかし、実際にはどれほどの価値があるのでしょうか?
この記事では、Schoo(スクー)の口コミ・評判を紹介します。
もし、有料会員(プレミアム会員)になろうと考えている方や、Schoo(スクー)というサービスはどんなものなのかを知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
\ 8,500本の授業がいつでも見放題・7日間お試し無料 /
Schoo(スクー)とは?
Schoo(スクー)とは、オンライン学習プラットフォームです。
ビジネス、プログラミング、デザインなど多岐にわたる講座を提供しており、多くは生放送形式で行われます。
受講者はリアルタイムで講師に質問ができ、放送後は録画としても視聴可能となっています。
また、各分野の専門家や有名講師が授業を担当し、質の高い内容が受講できます。
無料の講座と有料のプレミアム講座のリーズナブルな料金体系が設定されており、自宅や外出先での学習に適しています。
Schoo(スクー)の特徴は?
Schoo(スクー)の特徴は主に以下の通りです。
【特徴①】365日、無料で生放送授業を受講することができる
会員登録(無料)をすることで、365日生放送授業を受講することができるようになります。
主に生放送授業の時間帯は、以下の時間帯の2コマが多く、
・20:00~21:00
・21:00~22:00
稀に、お昼や19時からスタートすることもあります。
・12:00~13:00
・19:00~20:00
つまり、無料登録するだけで、毎日知識を得ることができるのが特徴です。
【特徴②】仕事で役立つスキルが学べる
Schoo(スクー)では、「未来に向けて社会人が学んでおくべきこと」を授業のラインナップテーマにしているので、仕事や、将来役に立つスキルが学べます。
また、1つの授業が60分程度で学べるので、学び直しに最適です。
なお、有料会員(プレミアム会員)になれば、8,000本以上の録画授業が見放題になります。
【特徴③】講座は業界で活躍する講師から学べる
Schoo(スクー)には、多くの専門家やプロフェッショナルが講師として登壇し、ウェブセミナーや講座を提供しています。
例えば、以下のような人達が存在します。
- 業界の専門家:
特定の業界や分野での経験が豊富なプロフェッショナル。
例えば、IT、マーケティング、デザイン、起業などの分野での経験者。 - 起業家:
自らのビジネスやスタートアップを立ち上げた経験を持つ人物。
彼らはビジネスの立ち上げや運営に関する実践的な知識を共有することが多い。 - 著名な著者や研究者:
特定のテーマやトピックに関する深い知識や研究を持つ人物。
彼らはその知識を基に、具体的なスキルや理論を学ぶための講座を提供することが多い。 - 実務家:
日常の業務での経験やノウハウを持つプロフェッショナル。
例えば、プログラミングやデザイン、マーケティングなどの実務経験を持つ人物。
経験豊富な講師から学べるのは心強いし、説得力がありますよね。
もしかしたら、学びたかった先生がいるかもしれません。
【特徴④】8,000本以上の録画授業が見放題(プレミアムプラン)
Schoo(スクー)は、有料登録すると、豊富なジャンルの8,000本以上の録画授業が見放題になります。
また、録画授業の時間も、1時間(60分)程度とそれほど長くないものが多く、場所に縛られず、いつでもどこでも学習が可能です。
さらに、録画授業の再生速度が調整できるので、効率的に学習が可能です。
再生速度の調整は、以下の通りです。
・0.8x ・1.0x ・1.2x ・1.4x ・1.6x ・1.8x ・2.0x
録画授業の再生速度が調整できるので、ちょっとしたスキマ時間にも学習可能です。
出勤途中や移動時間などにも学習できるのは、ありがたいですね。
Schoo(スクー)の口コミ・評判は?
Schoo(スクー)はオンライン学習プラットフォームとして多くのユーザーから利用されていますが、実際のところ、どのような評価を受けているのでしょうか。口コミを調査してみました。
評判が良かった口コミ・評判
まずは、Schoo(スクー)の良かった口コミ・評判を調査してみました。
価格がリーズナブル
月額の定額サービスなので明朗会計だし、オンラインで完結するので特に難しい作業や操作などもなかったです。
https://kigyolog.com/tool.php?id=1777#Kuchikomi
ちゃんと勉強したい人は、有料会員になって、録画を見ることをお勧めします。単月であれば、ひと月あたり980円で、デザインやプログラミング、ライティングなど、ジャンルごとに学べますよ。
googleの口コミ
Schoo(スクー)の講座は、月額だと980円、プレミアムプランの年間契約だと、9,800円/年となっています。
年間契約をすると、月額契約よりも2ヶ月分(1,960円)お得になります。
Schoo(スクー)は生放送授業や録画授業8000本が見放題のサービスです。
料金プランや価格、お得に学ぶ方法などを以下の記事にまとめました。
IT分野の教材も豊富に取り揃えられている
IT分野の教材も豊富に取り揃えられている
https://kigyolog.com/tool.php?id=1777#Kuchikomi
IT分野の教材は確かに取り揃えられていましたが、どちらかというと講座名に「~基礎」や「入門」と初級者向けの講座が多くと入りそろえています。
従って、自分の得意分野以外を学習をする際の入門編として、大変学びやすいと思います。
IT分野については、初学者や学び直しの方に適していると言えそうです。
講義がわかりやすい
講義がわかりやすいとの口コミもありました。
ビジネスの勉強では、ずっとschooを利用させてもらってました。
本とはまた違って、講師やプレゼンターの生の声や振る舞い、間なども見ることができることで、活字とは違う印象の残り方で、役に立っています。
https://boxil.jp/service/12/reviews/5920/
Schoo(スクー)の講座は、各業界をリードするトッププレーヤーから学ぶことができます。
いつでもどこでも視聴可能
マルチデバイス対応で、いつでもどこでも視聴可能となっているので、スキマ時間などにも有効に学習できます。
時間がない時でも細切れに見ることができ、何よりもいつでもどこでも見れるというのが良い環境だと思った。
https://www.itreview.jp/products/schoo/reviews
様々な講師がビジネスのテーマ(組織力、マネジメント、人間力、ITなど)をもとに研修を動画で行い受講できるので、時間や場所を選ばずに学べます。
https://it-trend.jp/e_learning/11247/review?page=3
アプリは「iOS」と「Android」の両方が存在します。
よろしければ、以下からところからダウンロードしてください。
評判が良くなかった口コミ
Schoo(スクー)の良くなかった口コミ・評判を調査してみました。
生放送だとハプニングが生じることも
生放送授業だと、ごく稀に機材トラブルやシステムトラブルが生じる可能性があります。
生放送のハプニングで、放送が中止になってしまうと、学習計画を変更を余儀なくされる可能性がありそうです。
数年間更新されていない教材がある
プログラミングなどは、進化が早いので、バージョンが古い講座などが残っている場合があります。
app内からは確認できないが、PCでは更新日が確認できる。それを見ると、IT分野で数年更新されていないものがある。
コードの書き方や技術のバージョンも更新されるため、上記のようなことがると、古い記事は少し信用が落ちるように感じた。
https://kigyolog.com/tool.php?id=1777#Kuchikomi
講座数の多さを強調するあまり内容が古く価値が低くなった講座も受講可能なままで、公表されている講座数に含まれているのは不便だと思いました。
https://kigyolog.com/tool.php?id=1777
確かに、古い講座は更新するか、アーカイブとして、別で見れるようにしてくれるとうれしいかもしれませんね。
Schoo(スクー)を利用した際のメリット・デメリット
私が実際に使ってみて、気づいたSchoo(スクー)のメリットについて紹介します。
メリット①無料登録することで、特典がもらえる
Schoo(スクー)に無料登録するだけで、以下の3つの特典がもらえます。
無料登録後、1時間は有料の録画授業も受け放題になります。
無料登録するだけで、有料会員が受講できる録画授業視聴用のチケットを1枚無料でもらえます。
さらに、プロフィール登録をすることで、有料会員が受講できる録画視聴用チケットをさらにもう1枚もらえます。
つまり、無料登録するだけで、最大3つの有料録画授業が見れることになります。
メリット②たくさんのカテゴリの講座を学べることができる
Schoo(スクー)は、幅広いカテゴリの講座を学ぶことが可能です。
そのカテゴリはとにかく幅広いのが特徴です。
講座時間も60分くらいのものが多く、1つの講座も1回で完結するものから、3回、5回とさまざまです。
内容も比較的初学者レベルからのものが多い為、たくさんのカテゴリの講座を学べることが可能です。
Schoo(スクー)のカテゴリは非常に多いので、たくさんの講座にチャレンジすることが可能です。
デメリット①プレミアムプランを試せるのは7日間のみ
Schoo(スクー)のプレミアムプラン(有料プラン)を試せるのは、7日間のみになります。
その後、自動で有料プランに切り替えになります。
ちなみに、オンラインサービスで、お試し期間を比較してみました。
だいたいどのサービスも平均的に無料お試し期間は7日間くらいが妥当な感じなのが確認できました。
サービス名 | 無料でお試し期間 | 無料の条件等 |
Schoo(スクー) | 7日間 | プレミアムプラン加入 |
Udemy(ユーデミー) | 購入後30日以内※(条件あり) | Udemyの返金ポリシー参照 |
グロービス学び放題 | 7日間 | 有料プラン(半年プランまたは年間プラン)に申し込みした場合 |
ラングリット | 期限なし | 体験版(機能制限あり)、新規登録必要なし |
ShareWis(シェアウィズ) | 期限なし(無料コースのみ) | スナックコース、プロコース共に新規登録が必要 |
LIFE THEATER (ライフシアター) |
7日間 | ※ 登録日から1ヶ月ごとに自動更新されます。 解約はいつでも可能です。 |
7日間という短い時間の中で、以下にサービスを評価するかですが、いくつか評価ポイントを挙げておきますので、よかったら、参考にしてみてくださいね。
デメリット②カテゴリは豊富だが、上級者向けの講座が少ない
Schoo(スクー)は、幅広いカテゴリの講座を学ぶことが可能です。
そのカテゴリは幅広く、「ビジネススキル」や「プログラミング」、「語学」、「ヘルスヘア」まで多岐に渡ります。
しかしながら、基本的な講座の割合が多く、上級者向けは少なく感じました。
Schoo(スクー)は、初学者やリスキリングをする方におすすめです。
まとめ
Schoo(スクー)の講座に関するレビューや口コミを調査した結果、多くの受講者がその質の高さや多様性を評価していることが明らかになりました。
特に、生放送での質問機能や各種プログラミング言語への対応は、学習者のニーズをしっかりと捉えている点として高く評価されています。
一方で、講座数の多さが一部のユーザーには圧倒的に感じられることや、古い内容の講座が混在している点には改善の余地があるとの口コミも見られました。
全体としてSchoo(スクー)は初学者や新たなスキルを学んだり、リスキリングを考えている方に適しています。
これから学習サイトを検討しようとしている方には、Schoo(スクー)はおすすめです。